フリーランスの面白さと言えば、いろいろなことにチャレンジすることができる点でしょう。サラリーマンのように、会社に所属してない分だけ、基本的にはどんなことも全て自分自身の裁量や権限の下で自由に決めることができます。言ってみれば、好きな仕事だけを選択することも可能です。
フリーランスと一口にいっても、こなす仕事の種類は実に多岐にわたります。エンジニアやプログラマーのようにコンピューター関連の仕事もあれば、画家や作曲家のようなクリエイター系まで幅広い分野で活躍できる可能性を秘めています。
フリーランスとして安定した収入を確保している人の中には、最初は会社に所属してスキルやノウハウを習得した上で、独立するというケースも少なくありません。
晴れて独立をする際には、自らが担当していたクライアントをそのまま引き継ぐことも多くあります。サラリーマンとして勤務する場合、どうしても会社の規定やルールに従うことが求められます。それまでの仕様を変更するには、上司からの承認を得ることが必要です。
その一方で、フリーランスの場合は自身で判断し実行することができます。このように自由度が増すことになれば、面白さややりがいも一層大きくなり、さらに大きなことに挑戦したいという気持ちも生まれるものです。
クライアントとの交渉も自分ですることになるため、価格交渉や納期の相談なども自らの責任で行います。あまりの忙しさに逃げたくなることもあるかもしれませんが、それもまた、フリーランスのやりがいです。